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1.概要

旧小松川閘門は、東京都江戸川区小松川にかつて存在した水門で、荒川放水路の完成に伴い、旧中川と荒川を結ぶ重要な役割を果たしていた。

1930年(昭和5年)に竣工し、当時としては最新鋭のコンクリート構造を採用して建設された。

二連式の閘門構造で、船の水位を調整しながら安全に通行させる仕組みが整っていたが、荒川の治水機能が整備されるにつれてその役割を終えていく。
戦後は徐々に利用されなくなり、1970年代には実質的に使用を停止。周囲の河川改修や都市開発の進行により、閘門としての機能を完全に失った。現在は「旧小松川閘門跡」として一部の構造物が残され、レンガ造りのアーチや鉄製ゲートが往時の姿を今に伝えている。
老朽化が進みながらも、近代水運の歴史を物語る貴重な遺構として保存されており、静かに時の流れを感じさせる風景となっている。

2.実際に行ってみた

旧小松川閘門の最寄り駅は、東大島駅。

旧小松川閘門は公園内にあるため、駅から公園を目指して歩く。

昭和レトロなデパートを見つけた。

この地域はインド人が多い。その理由はインド人向けのレクリエーション施設や医療機関など、生活しやすい環境が整っているからだ。

旧中川に沿って歩いてみる。

この川はとても綺麗。魚がたくさん見える。

旧小松川閘門がある大島小松川公園に到着。

この階段を登るとすぐに姿を現す。

おおおおおー!。

水門としての役割だけでなく、デザインも洗練されている。

頼りになりそうな水門だなあ。

水門の上には草が生えている。

近くに面白いモニュメントがあった。

安藤泉さんのムー大陸IIという作品。

旧小松川閘門と一緒に撮影。

今度は奥に見える、スカイツリーと旧小松川閘門を一緒に撮影。この対比が良い。

公園内を少し散歩する。都内の公園の中でもかなりでかい方だ。

最後にたまたま江戸川競艇場が近くにあったため見にいく。

普段平和島競艇場にしか行かないため新鮮な気持ちだ。

競艇場に入らなくても河川敷から観戦できる。

お!あの4号艇もしかして。。。

佐藤隆太郎だ!こんな近くで見れるとは!

難易度:★☆☆☆☆

公園内にある。

怖さレベル:★☆☆☆☆

クッパキャッスルみたいな雰囲気があってほんの少し怖いかも。

【所在地】

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