草津シズカ山スキー場

1.概要

草津シズカ山スキー場は、群馬県吾妻郡草津町に存在したスキー場で、1990年12月に開業した。かつて硫黄を採掘していた白根硫黄鉱山の跡地を利用して建設された施設で、草津温泉から車で約15分ほどの場所に位置していた。

ゲレンデは初級者から上級者まで楽しめる構成で、3つのコースと4基のリフトを備えていた。最大斜度は約28度で、約1800mのロングコースもあり、比較的コンパクトながら幅広いレベルのスキーヤーが滑走できるスキー場だった。

また当時としては珍しくスノーボードが全面滑走可能で、クォーターパイプなどを備えたボードパークも整備されていた。広い駐車場やセンターハウスなど、バブル期のレジャー施設らしい設備が特徴だった。

しかし、バブル崩壊後のスキー人口減少や経営難の影響を受け、2004年頃を最後に営業を休止した。開業から約14年で閉鎖された比較的新しいスキー場である。現在は施設やリフト跡などが残り、廃スキー場として知られている。

2.実際に行ってみた

最寄りバス停は静可山入口。入口がつくバス停は敷地が広くその施設の前まではバスが入れないため、その前にバス停を作り○○入口という名前にすることが多いらしい。そのため巨大施設が近くにある可能性が高い。

バス停の近くにあるこの道を使う。ここからは約2キロ程歩く。

今日は小雨で、霧がかなり濃い。これではどこにリフトがあるか分からないかも(空にリフトが放置されているらしい)。

この道路の先には一軒の住宅が確認できたため旧道ではなく現在も利用されている。

山のため体感温度はかなり低く、全身が芯から冷えていく。

訪問しに来たのは3月31日だが、今でも雪が残っていた。

そしてここからの道が旧道になる。

しばらく歩き駐車場のP看板に到着!

そしてシズカ山スキー場の看板を発見。近くには川が流れている。

ここはチケット売り場。当然誰もいない。

駐車場跡。広く、バブル期の訪問者数を感じさせる。

近くには当時の料金表があった。1日券は3500円。今で考えると安いけど当時はどうだったのだろう。

濃霧のせいで見ずらいがシズカ山スキー場のシンボルである大型ロッジを発見。

実物を目の前にするとインパクトが凄い!今回は内部も軽く探索する。

入口の前にある定礎には1990年12月の文字が刻まれている。

まずはグラウンドフロアを見てみる。

続いて1階へ。

アイスクレープの販売機。

お土産屋さん?

レンタルスキー。

スキー用具がたくさん。

テレビの形が時代を感じるー。

ゲレンデ側の入口。

続いて2階へ。

バッファロー。

調理場。

U.S.A

WOW!

苔と廃墟は素晴らしく相性がいい。

喫茶店。

メニューにはケーキとかサラダがある。

GFと1階では気づかなかったけどエレベーターもあった。

続いて3階へ。

巨大な丸い窓。

不気味なプライベートルーム。

ゲレンデ一面を見渡せる場所。濃霧がなければ。。。まあこれはこれでいいか。

内部の探索はこんなもんで。次はリフトを探す。

濃霧のせいで索道のワイヤーロープが見えないため、とりあえずロッジのゲレンデ側入口から続く道を歩いてみる。

すると運が良くリフト施設を発見!

息を呑むほど美しい光景。

その前には捨てられた大量のリフト。

空には微かに索道のワイヤーロープが見える。

シズカ山スキー場の探索はこれにて終了!

ちなみに白根硫黄鉱山という廃鉱がスキー場の近くにあるのだがこの濃霧の中見つけ出すのは無理だったため断念。。。

最後にせっかく草津町に来たため、湯畑を見て、無料温泉に入ってお別れ。

難易度:★★★☆☆

バス停の目の前にある道をひたすら進めば到達できるため簡単。ただ今回僕はリフトの下駅の方だけを探索したが、上駅の方まで探索するとなると少し難易度が高い。

怖さレベル:★★★★★

濃霧も相まって終始不気味な雰囲気があった。

硫化水素ガス危険表示図の危険地帯に極めて近いため注意が必要。

【所在地】

【現状】

現存

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