旧日立航空機立川工場変電所
1.概要
旧日立航空機立川工場変電所とは、東大和市に残る戦争遺構である。1938年に建設され、航空機エンジンを製造する軍需工場に電力を供給する施設として稼働していた。
1945年の空襲により銃撃や爆撃を受け、外壁には多数の弾痕が残されている。
戦後も変電所として使用され続け、1993年まで稼働。その後は文化財として保存され、現在は戦争の痕跡を伝える遺構となっている。
2.実際に行ってみた
最寄り駅は玉川上水駅。駅から徒歩11分の東大和南公園まで向かう。

公園の入り口には、航空機のプロペラのモニュメントがある。

変電所に到着。銃痕が生々しい。早速内部見学をしていこう。

こちらは、給水塔の一部。機銃掃射によって骨組みが見える状態になった。

防護壁。爆風や、機銃掃射から変電所を守っていたようだ。

蓄電池室内には、弾痕が壁をえぐって内部に達した跡がある。機銃掃射の恐ろしさを特に感じる場所だ。

爆弾の模型。かなりでかい。変電所はこの爆弾の被害を受けたそうだ。

仮眠室。木製の小屋がぽつんとあるのに違和感を感じる。

変電設備。1993年までこの変電設備を使用していたことに驚く。

変電室内。


変電所の裏側には、戦争遺跡のモニュメントがたくさん並べられている。
難易度:★☆☆☆☆
普段は立ち入り禁止だが、定期的に公開されている日に行けば内部見学ができる。
怖さレベル:★☆☆☆☆
銃痕の生々しい痕跡を肌で感じることができる。
【所在地】
【探索人数】
1人
【交通手段】
電車
【現状】
現存
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